今回はSOUNDPEATS Air5 というインナーイヤー型イヤホンを徹底レビューをします。
- SOUNDPEATS Air5の特徴
- SOUNDPEATS Air5を実際に使った感想
- SOUNDPEATS Air5とその他イヤホンの比較
- SOUNDPEATS Air5の装着感
本記事はSOUNDPEATS様より製品をご提供いただき作成しています
【限定】Amazon25%OFF クーポンコード
クーポンコード:AIR5NR8PR75
期限:2024年8月23日(金)0時 ~ 2024年8月28日(水)23時59分
商品詳細はこちら
SOUNDPEATS Air5の基本スペック
SOUNDPEATS Air5の基本スペックは以下の通りです。
メーカー | SoundPEATS |
製品名 | SOUNDPEATS Air5 |
発売日 | 2024/8/23 |
価格 | 9,680円 (Amazonだと割引クーポンあり) |
形式 | インナーイヤー型(耳にかけるタイプ) |
充電コネクタ | USB Type-C |
最大持続時間(単体) | 6時間 |
最大持続時間(本体) | 30時間 |
重量(単体) | 3.8g |
重量(本体) | 44.56g |
サイズ(単体) | 34.60×17.20×17.90mm |
サイズ(本体) | 56×51×26mm |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX Lossless、aptx adaptive、aptx |
通話用ノイズリダクション | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
低遅延ゲームモード | 対応(77ms 低遅延) |
防水性能 | IPX5 |
SOUNDPEATS Air5 の特徴
圧倒的なパフォーマンスのQualcomm S3 Sound Platformを搭載
SOUNDPEATS Air5は、「QCC3091」(Qualcomm S3 Sound Platform)を搭載しており、演算能力を2倍に強化されています。
これにより、音声処理能力を飛躍的に向上させ、次世代の音質を実現しています。
SOUNDPEATS Air5は、最新のオーディオコーデック( aptX Adaptive Lossless ) にサポートしています。
無線通信が安定している環境でCD音質をロスレスでワイヤレス再生ながら、ハイレゾワイヤレスにも対応します。
コーデックが良く分からない方のために、以下にコーデック一覧表をまとめました。
コーデック | 音質 | 特徴 |
SBC | 音質の変化あり 遅延あり | 標準的なコーデック すべてが必ずSBCに対応している |
AAC | SBCより良好 遅延あり | Apple製品で主に対応しているコーデック |
aptX | ほぼCD音質 遅延130ms未満 | Androidで主に対応しているコーデック 音質がCDと同等 |
aptX HD | CD音質以上 遅延あり | SBC、AAC、aptX を上回る高音質コーデック ハイレゾ対応 |
aptX LL | ほぼCD音質 遅延40ms未満 | 音楽ゲームに適した低遅延コーデック |
aptX adaptive | aptX LLほどではないが低遅延 | aptX HDより良好aptX HDを上回る高音質コーデック |
SOUNDPEATS Air5は、音源の情報量を多く扱うことができる「 aptX adaptive」に対応しているので、どこにいてもコンサートホールにいるかのような音響を楽しむことができます。
高性能マイクでよりクリアな通話が可能
SOUNDPEATS Air5は、左右合わせて6基の高性能マイクを内蔵し、通話中に周囲の音を検出してノイズを軽減します。
耳の外側の2つのマイクは「ビームフォーミング」技術を使用してノイズと人間の声を分離し、音声を正確に拾い、周囲のノイズの干渉を避け、自分の声のみを収集します。
耳に内蔵されたマイクが内耳道を通って伝わる純粋な音声を拾い、通話ノイズを効果的に減衰させ、相手がより明瞭に聞こえるようにします。
SOUNDPEATS Air5のレビュー(使って感じたこと)
ここからは実際にSOUNDPEATS Air5の開封から、実際に使って感じたことを徹底レビューします。
まずは、付属品から紹介します。
SOUNDPEATS Air5付属品
SOUNDPEATS Air5の付属品は以下の通り。
- イヤホン本体
- USB-Type-Cケーブル
- 取扱説明書
付属品のUSB Type-Cケーブルは結構短いです。
SOUNDPEATS Air5の外観
それでは、SOUNDPEATS Air5の外観について紹介します。
▼SOUNDPEATS Air5のケース表裏はこんな感じです。
マットな仕上がりになっていて高級感があります。
触った感じはサラサラした感じ。
▼蓋を開けるとこんな感じです。
イヤホン本体が取り出しやすい構造になっているのが感動しました◎
このデザインは結構おしゃれですね。
※開けると緑ランプが点灯します。
▼横から見るとこんな感じです。
▼取り外しは簡単、マグネットでくっついているので持ち上げるだけ
▼ケースに戻す時もカチッと戻ってくれます。
▼ケース底部分にType-Cの充電穴があります。
▼イヤホン本体ははこんな感じです。
インナーイヤー型なので、イヤーピースは付属しておらず、耳に直接ひっかける形です。
耳に引っ掛けやすいシンプルなデザインです。
SOUNDPEATS Air5の装着感(つけた時の外観)
▼SOUNDPEATS Air5の装着感は、耳穴にしっかりフィットしてくれる感じです。
イヤホン自体3.8gと軽いため、長時間装着の疲れもありません。
ただし、カナル型イヤホンと比べると、心許ない感じはあります。
激しい運動などで装着すると外れてしまうかも。
ジョギングレベルであれば問題ないです◎
▼別角度からもう一枚
シンプルな見た目でスッキリしているので良いです◎
1日中つけて使用してみましたが、疲れは全くありませんでした。
カナル型イヤホンは耳に押し込みますが、SOUNDPEATS Air5は耳に引っ掛ける感じなので、長時間の利用が気になりませんでした。
また、イヤホン本体の重量が軽いのは魅力的だと感じました。
SOUNDPEATS Air5の音質
SOUNDPEATS Air5の音質は、1万円を切るイヤホンにしては、音質はとても良い方だと思います。
SOUNDPEATS Air5で何曲か聴いてみましたが、歪みが少なく聴きやすい印象を受けました。
高音低音ともにバランスよい感じでした。
もちろん、3〜5万円台の高性能イヤホンと同じクオリティとは言えませんが、9000円台という価格を考えれば音質は十分です◎
SOUNDPEATS Air5のノイズキャンセリング
SOUNDPEATS Air5のノイズキャンセリングはインナーイヤー型にしては強力でした。
どうしてインナーイヤー型でここまで外部の音をシャットアウトできるのか不思議なレベルです。
サブイヤホンとして使用しているAirPods(第二世代)を超えるノイズキャンセリングの強さでした◎
ノーマルモード↔︎ノイズキャンセリングの切り替えにも対応しています。
コンビニとかでノイズキャンセリングをOFFにしたいときは、左イヤホンの縁を2秒くらいタッチすればOFFにできます。↓
SOUNDPEATS Air5/AirPodsの比較
今回はインナーイヤー型イヤホンの比較として、SOUNDPEATS Air5とAirPods(第2世代)を比較してみました。
SOUNDPEATS Air5/AirPodsの簡易比較表は以下です。
SOUNDPEATS Air5 | AirPods(第2世代) | |
---|---|---|
発売日 | 2024/8/23 | 2019年3月26日 |
価格 | 9,680円 | 19,000円 |
イヤホン本体の使用時間 | 6時間 | 5時間 |
ケース込での使用時間 | 30時間 | 24時間 |
ケース重量 | 44.56g | 38g |
ノイズキャンセリング | 強い | 普通 |
防水機能 | IPX5 | IPX4 |
対応コーデック | aptx | AAC | SBC
マイク | あり | あり |
充電方式 | USB-TypeCコネクタ充電 | ワイヤレス充電 ライトニングコネクタ充電 |
SOUNDPEATS Air5は1万以下のイヤホンにも関わらず、強力なノイズキャンセリングと通話性能が高い部分が強みです。
また、AirPods(第二世代)と比較すると使用可能時間が長いのも良いところ。
対応コーデックに関しても、SOUNDPEATS Air5の方に優位性があります。
また、USB-TypeCコネクタなのはやっぱり嬉しいですね。
以下にSOUNDPEATS Air5/AirPodsの外観比較などの比較を写真付きで紹介します。
SOUNDPEATS Air5/AirPodsの外観比較
ケースの大きさを比較した写真が以下です。↓
SOUNDPEATS Air5とAirPodsのケースを比較すると、SOUNDPEATS Air5の方が若干大きいです。
しかし、そこまで気になるレベルの差ではないと感じました。
イヤホンケースを開けた写真がこちら。↓
前述の通り、SOUNDPEATS Air5の方が個人的にはおしゃれなデザインに感じます。
また、イヤホン本体も取り出しやすいです。
AirPods(2世代)自体は少し古いイヤホンなので仕方がないのかも…
イヤホン自体の大きさ比較はこちら。↓
SOUNDPEATS Air5 の方がすこし短いです。
これは短い方が装着した時にもスッキリしておしゃれだと思います。
SOUNDPEATS Air5/AirPodsの音質比較
SOUNDPEATS Air5は aptX adaptiveに対応しているので、AAC対応のAirPodsより音質は良いです。
ただし、iPhoneでSOUNDPEATS Air5を使う際は、注意点があります。
iPhoneは、端末側の問題でAACまでしか対応していません。
だから、SOUNDPEATS Air5の性能を最大限発揮するには、別途ヘッドホンアップの用意が必要です。
SONYのXperia、または最新のAndroid端末であればデフォルトで aptX adaptiveに対応しているので、SOUNDPEATS Air5でトップレベルの音質を楽しむことができます。
SOUNDPEATS Air5/AirPodsの通話性能比較
SOUNDPEATS Air5/AirPodsでで通話性能を比較したところ、差分はほとんどありませんでした。
友人に協力してもらい、どちらのイヤホンの声が聞き取りやすいか確認してもらいました。
結果、ほとんど違いはないとのこと。
私自身、テレワークでSOUNDPEATS Air5を使って、打ち合わせに参加してみました。
特に他の方から音質が悪いなどは言われなかったので、気にならないレベルです◎
SOUNDPEATS Air5はノイズキャンセリングも強力で通話性能も良いので、テレワーク利用にオススメです。
SOUNDPEATS Air5はこんな人におすすめ
SOUNDPEATS Air5は以下のような人にオススメです。
- 耳穴に押し込まないタイプのイヤホンがいい人
- インナーイヤー型でノイズキャンセリング対応のイヤホンが欲しい人
- 1万円を切る価格で音質がある程度良いイヤホンを探している人
- テレワークで通話を頻繁にする人
1万円を切る価格帯、かつ、インナーイヤー型イヤホンが良い人にはおすすめだよ!
【限定】Amazon25%OFF クーポンコード
クーポンコード:AIR5NR8PR75
期限:2024年8月23日(金)0時 ~ 2024年8月28日(水)23時59分
商品詳細はこちら
SOUNDPEATS Air5 レビューまとめ
今回は「SOUNDPEATS Air5」について紹介しました。
1万円を切る価格でこの性能はコスパが高い製品だと感じました。
「SOUNDPEATS Air5」の大きな特徴をまとめると以下の通り。
- 圧倒的なパフォーマンスのQualcomm S3 Sound Platformを搭載
- 高性能マイクでよりクリアな通話が可能
また、SOUNDPEATS Air5/AirPodsの簡易比較表は以下の通り。
SOUNDPEATS Air5 | AirPods(第2世代) | |
---|---|---|
発売日 | 2024/8/23 | 2019年10月30日 |
価格 | 9,680円 | 19,000円 |
イヤホン本体の使用時間 | 6時間 | 5時間 |
ケース込での使用時間 | 30時間 | 24時間 |
ケース重量 | 44.56g | 38g |
ノイズキャンセリング | 強い | 普通 |
防水機能 | IPX5 | IPX4 |
対応コーデック | aptx | AAC | SBC
マイク | あり | あり |
充電方式 | USB-TypeCコネクタ充電 | ワイヤレス充電 ライトニングコネクタ充電 |
気になる方はぜひチェックしましょう👇
【限定】Amazon25%OFF クーポンコード
クーポンコード:AIR5NR8PR75
期限:2024年8月23日(金)0時 ~ 2024年8月28日(水)23時59分
商品詳細はこちら