「初めてお酒を飲むんだけど、飲みやすいお酒って何かある?」
本記事はこんな疑問に答える記事です。
初めてお酒を飲む人は、楽しみ反面、ちょっとした不安もあると思います。
今回は、お酒を始めて飲む人向けに、飲みやすいお酒と、初めてお酒を飲む時の注意点を詳しく紹介したいと思います。
- 宅飲みの場合
・ほろよい/サントリー
・スミノフ/キリン
・さらりとした梅酒/チョーヤ
・よなよなエール/ヤッホーブルーイング - 居酒屋の場合
・カシスオレンジ
・レゲエパンチ
・シャンディガフ
お酒を始めて飲む人向け:飲みやすいお酒(宅飲み編)
ほろよい/サントリー
初めてお酒を飲む人におすすめなのが、サントリーが提供する缶チューハイ「ほろよい」です。
ほろよいが人気なのは、アルコール度数が3%と低いことと、種類の豊富さです。
お酒特有の強い臭みもなく、初めてお酒を飲む人におすすめです。
僕が大学生の頃、1番好きだった味は「白いサワー」でした!
スミノフ/キリン
キリンの「スミノフ」も、初めてお酒を飲む人におすすめです。
スミノフはアルコール度数5%でビールと同じ度数ですが、甘口のため非常に飲みやすいです。
スタイリッシュでおしゃれな瓶に入ってるのもいい感じです。
飲む前は瓶に入ってるし飲みづらいと思ってたけど、甘口で少し炭酸が効いててかなり飲みやすいチューハイです!
さらりとした梅酒/チョーヤ
初めてお酒を飲む人で、ビールが苦手な人におすすめなのがチョーヤが提供している「さらりとした梅酒」です。
ビールは苦味と炭酸が強いので、苦手な方は多いですよね。
「さらりとした梅酒」は炭酸ではなく、甘くて飲みやすいお酒なので、ビールが苦手でお酒を飲む人には是非飲んでほしいお酒です。
ビールが飲めない友達や先輩は全員、梅酒好きだから、ビール苦手な人は是非飲んでみて!
よなよなエール/ヤッホーブルーイング
「アサヒスーパードライなどの缶ビールは炭酸がきつくて飲めなそう」という人に是非飲んでほしいビールが「よなよなエール」です。
「よなよなエール」はクラフトビールで、普通の缶ビールと比較して、フルーティーで飲みやすいビールです。
ビール独特の苦味がなく、すっと飲めるビールなので、初めてお酒を飲む人でビールに興味がある人はチャレンジしてみてください!
よなよなエールは冷やしすぎると、フルーティーさと甘みが弱まるから注意してね!
お酒を始めて飲む人向け:飲みやすいお酒(居酒屋編)
カシスオレンジ
初めてお酒を飲む人は、これを飲んでおけば間違いないと言われているのが、「カシスオレンジ」です。
ベースとなるお酒は「カシスリキュール」で、オレンジジュースで割ったものが「カシスオレンジ」です。
カシスリキュールは割ると飲みやすいお酒と言われていて、ウーロン茶で割ったカシスウーロンとかも飲みやすいです。
しかし居酒屋で提供されるカシスオレンジはビールと同じくアルコール度数5%ほどなので、飲み過ぎに注意しましょう。(とても飲みやすいので)
レゲエパンチ
レゲエパンチは、ピーチリキュールをウーロン茶で割ったお酒で、すっきりとしていて飲みやすいです。
ウーロン茶で割っているおかげで、甘ったるさがなく、香りと甘さのバランスが取れた初心者向けのお酒です。
居酒屋で提供されるレゲエパンチのアルコール度数は5%ほどですが、ごくごく飲めてしまうので、お酒を始めて飲む人は飲み過ぎに注意しましょう。
シャンディガフ
シャンディガフはビールをジンジャエールで割ったカクテルで、アルコール度数が3〜4%に下がるため飲みやすいです。
また、ビール独特の苦味もジンジャエールで軽減されるため、ホップが苦手な人でもビールが飲めるようになります。
また、グラスの注いだ見た目がほぼビールなので、周りの人からビールを飲んでいると思われるのも人によっては嬉しいかもしれません。
初めてお酒を飲む時の注意点
初めてお酒を飲む時の注意点①:一気飲みをしない
これは初めてお酒を飲む人に限った話ではありませんが、一気飲みは絶対にしないようにしましょう。
お酒が進んで酔っ払ってくると、気が大きくなって、若気の至りで一気飲みをしてしまう人も多いです。
1983年からの統計によれば、これまでに急性アルコール中毒で亡くなった方は161人だそうです。
自分の性格が「目立ちたがり屋」や「見栄っ張り」ということに薄々気づいている方は、お酒の席で一気飲みだけはしないと心に誓って飲み会に挑みましょう。
初めてお酒を飲む時の注意点②:ちゃんぽんをしない
「ちゃんぽん」とは飲みの席で、ビール、カクテル、ハイボール、日本酒など複数種類のお酒を飲むことです。
ちゃんぽんをすると、アルコール度数がバラバラなのでどれくらいの度数のお酒を何杯飲んだかわからなくなり、飲みすぎてしまうことにつながります。
初めてお酒を飲む人は、ビールならビールだけ、カクテルならカクテルだけ飲むようにしたほうが、悪酔いしなくてすむはずです。
甘いカクテルの違う味を飲むのは、アルコール度数に大きなブレがないので問題ないよ!
初めてお酒を飲む時の注意点③:周りのペースに惑わされない
お酒を初めて飲む方は、周りのペースに惑わされないように注意してください。
お酒が強い人や、お酒に慣れている人は、2杯目、3杯目をものすごいスピードで注文します。
そんな時は「人は人、自分は自分」と言い聞かせて、自分のお酒のペースを乱さないようにしましょう。
初めてお酒を飲む時の注意点④:飲み煽りに付き合わない
飲みの場でお酒が進んでくると、めんどくさい先輩から飲み煽りを喰らうこともあります。
僕の実体験として、先輩から波波に日本酒が注がれたおちょこを手渡され、「乾杯!」と言われたことがあります。
こういうのは空気が悪くなるなど気にせず、「すみません、飲めません」と断るべきです。
飲めないお酒を無理して飲むと、一気に酔いが回り潰れてしまうので本当に注意しましょう。
初めてお酒を飲む時の注意点⑤:2次会にいかない
初めてお酒を飲む人は、たとえ1次会の場が楽しくても、2次会に行かずに帰るべきです。
2次会、3次会となってくると、自分がどれだけ酔っているのか分からなくなるため、限界を超えて飲んでしまう可能性が高いです。
楽しかった思い出を、楽しかったまま家に持ち帰れるよう、初めてのお酒では1次会で気持ちよく帰っておくくらいが丁度よいです。
まとめ
今回は、お酒を始めて飲む人向けに、飲みやすいお酒と、初めてお酒を飲む時の注意点を詳しく紹介しました。
あらためて初めてお酒を飲む人向けの飲みやすいお酒をまとめると以下の通りです。
- 宅飲みの場合
・ほろよい/サントリー
・スミノフ/キリン
・さらりとした梅酒/チョーヤ
・よなよなエール/ヤッホーブルーイング - 居酒屋の場合
・カシスオレンジ
・レゲエパンチ
・シャンディガフ
また、初めてお酒を飲む時の注意点は以下の通り。
初めてお酒を飲む時は、楽しみと不安があると思いますが、飲みやすいお酒を適切な量飲めば何の問題も無いので、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。