「iPhone14Proの電池の減りが早い気がする」
「iPhone14Proの充電が100%からすぐに減っている」
本記事はこんな疑問に答える記事です。
僕もiPhone14Proをメインで使っていますが、購入した当初、電池の減りの早さが気になった事がありました。
そんな経験を元に、なぜiPhone14Proの電池の減りが早いのか、また対処法についても紹介します。
買ったばかりのiPhone14Proの電池の減りが早い原因
買ったばかりのiPhone14Proの電池の減りが早い原因は以下です。
- 購入直後はバックグラウンドで各種プロセスが動作している
- 高音もしくは寒すぎる場所で使っている
- 位置情報サービス(GPS)をオンにしている
- 重たいゲームをしている
- バッテリーの初期不良
1つずつ詳しく紹介していきます。
購入直後はバックグラウンドで各種プロセスが動作している
iPhone14Pro購入直後は、バックグラウンドでいろいろなプロセスが動作しているため、電池の減りが早くなったり、本体が発熱したりすることがあります。また購入してすぐはバッテリーが馴染んでいないため、電池の減りが早くなってしまうことがあります。
買ったばかりのiPhone14Proの電池の減りが早い場合は、2~3日程経てば、電池本来の性能を発揮するため、数日待って様子を見てみましょう。
高音もしくは寒すぎる場所で使っている
iPhone14Proは0°~35℃の気温で使用することが推奨されています。極端に暑い場所や寒い場所での利用は、バッテリーの消耗が早くなったり、デバイスの電源が切れたりすることがあります。
買ったばかりのiPhone14Proの電池の減りが早い場合は、利用する環境温度にも注意をしましょう。
位置情報サービス(GPS)をオンにしている
iPhone14Proは位置情報サービス(GPS)の利用で、電池を大きく消費します。
ドラクエウォークやポケモンGOなどのGPSを利用したアプリゲームや地図アプリを長時間利用するとiPhone14Proが発熱し、電池の減りが早くなります。
位置情報を稼働する必要がるアプリ以外は、位置情報を「使用しない」or「使用中のみ」に設定変更しておくと良いでしょう。
iPhone14Proを開き、「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」と進むと位置情報を使用しているアプリ一覧が表示されるので、対象のアプリをタップし、「常に」→「使用中のみ」に変更できます。
重たいゲームをしている
iPhone14Proでゲームをしている時だけ電池の減りが極端に早いことがあります。
ゲームによっては、iPhone14ProのCUPやGPUをフルパワーで動かすため、電池の消費が激しくなります。パズルゲームなどは電池の消費が少ないですが、FPSなどグラフィックが細かいゲームは電池の消費が早い傾向にあります。
iPhone14Proを開き、「設定」>「バッテリー」と進むと、「App毎のバッテリー使用状況」が表示されるので、アプリごとにどれくらいバッテリーを消費しているのか確認できます。
どのアプリが電池を多く消費しているのか確認し、重たいゲームは適度に楽しむようにしましょう。
バッテリーの初期不良
電池の減りが極端な場合は、iPhone14Proバッテリーの初期不良である可能性があります。
バッテリーの初期不良を確認する方法は簡単です。iPhone14Proを開き、「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」と進みます。
すると、バッテリーの「最大容量」が表示されるので、何%になっているか確認しましょう。
買ったばかりのiPhone14Proが「100%」を切っている場合は初期不良の可能性が高いです。
Apple公式から購入した場合は公式Appleサポートから問い合わせましょう。
まとめ
今回は買ったばかりのiPhone14Proの電池の減りが早い時の原因と対処法について紹介しました。
原因をまとめると以下です。
- 購入直後はバックグラウンドで各種プロセスが動作している
- 高音もしくは寒すぎる場所で使っている
- 位置情報サービス(GPS)をオンにしている
- 重たいゲームをしている
- バッテリーの初期不良
なぜ電池の減りが早いのか、1つずつ対策を実施して問題を切り分けてみましょう。
どうしても解決しない場合は、iPhone14Proの初期不良の可能性もあるので、Appleで購入した方は、公式Appleサポートに問い合わせてみましょう。