今回はSOUNDPEATS capsule3 pro+ というカナル型ワイヤレスイヤホンを徹底レビューをします。
- SOUNDPEATS capsule3 pro+の特徴
- SOUNDPEATS capsule3 pro+を実際に使った感想
- SOUNDPEATS capsule3 pro+とAirPodsProの違い(比較)
- SOUNDPEATS capsule3 pro+の装着感
本記事はSOUNDPEATS様より製品をご提供いただき作成しています
【限定】Amazon5%OFF クーポンコード
クーポンコード:CP3PL7PRM09
期限:2024年8月18日(日)23時59分まで
商品詳細はこちら
SOUNDPEATS capsule3 pro+の基本スペック
SOUNDPEATS capsule3 pro+の基本スペックは以下の通りです。
メーカー | SoundPEATS |
製品名 | SOUNDPEATS capsule3 pro+ |
発売日 | 2024/7/11 |
価格 | 13,880円 (Amazonだと割引クーポンあり) |
形式 | カナル型(耳穴を塞ぐタイプ) |
充電コネクタ | USB Type-C |
最大持続時間(単体) | 6.5時間 |
最大持続時間(本体) | 43時間 |
重量(単体) | 5g |
重量(本体) | 48g |
サイズ(単体) | 33.57×21.53×25.61mm |
サイズ(本体) | 50.07×67.31×25.9mm |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC |
通話用ノイズリダクション | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
低遅延ゲームモード | 対応(70ms 低遅延) |
防水性能 | IPX4 |
【限定】Amazon5%OFF クーポンコード
クーポンコード:CP3PL7PRM09
期限:2024年8月18日(日)23時59分まで
商品詳細はこちら
SOUNDPEATS capsule3 pro+の特徴
MEMSドライバによる迫力サウンド

SOUNDPEATS capsule3 pro+は、12mmダイナミックドライバーとMEMSドライバーを組み合わせたハイブリッド構成を採用しています。
MEMSドライバーが高音域を駆動、再生周波数帯域を広げ、音の歪みを抑えます。
低音域には12mm径バイオセルロース製ダイナミックドライバーを使用し、振幅の大きさを生かした躍動感と迫力があるサウンドを実現します。
ハイレゾ LDAC高音質コーデック対応

SOUNDPEATS capsule3 pro+は、ハイレゾワイヤレス認証を取得し、20Hz~40kHzという広い再生帯域をカバーすることで、ボーカルや楽器の音を繊細に出力します。
また、「LDAC」と呼ばれるコーデックに対応しており、CD音源以上の高音質が出せるイヤホンになります。
コーデックが良く分からない方のために、以下にコーデック一覧表をまとめました。
コーデック | 音質 | 特徴 |
SBC | 音質の変化あり 遅延あり | 標準的なコーデック すべてが必ずSBCに対応している |
AAC | SBCより良好 遅延あり | Apple製品で主に対応しているコーデック |
aptX | ほぼCD音質 遅延130ms未満 | Androidで主に対応しているコーデック 音質がCDと同等 |
aptX HD | CD音質以上 遅延あり | SBC、AAC、aptX を上回る高音質コーデック ハイレゾ対応 |
aptX LL | ほぼCD音質 遅延40ms未満 | 音楽ゲームに適した低遅延コーデック |
aptX adaptive | aptX HDより良好 aptX LLほどではないが低遅延 | aptX HDを上回る高音質コーデック |
LDAC | 遅延あり | CD音質以上aptX HDを上回る高音質コーデック | 高音質のハイレゾ対応
SOUNDPEATS capsule3 pro+は、音源の情報量を多く扱うことができるLDACに対応しているので、高音質鵜の音楽を楽しむことができます。
SOUNDPEATS capsule3 pro+のレビュー(使って感じたこと)

ここからは実際にSOUNDPEATS capsule3 pro+の開封から、実際に使って感じたことを徹底レビューします。
まずは、付属品から紹介します。
SOUNDPEATS capsule3 pro+付属品
SOUNDPEATS capsule3 pro+の付属品は以下の通り。
- イヤホン本体
- USB-Type-Cケーブル
- 取扱説明書
- イヤーピース×4

付属品のUSB Type-Cケーブルは結構短いです。
イヤーピースが中・小サイズで4つ入ってるのは嬉しい◎
SOUNDPEATS capsule3 pro+の外観

それでは、SOUNDPEATS capsule3 pro+の外観について紹介します。
▼SOUNDPEATS capsule3 pro+のケース表裏はこんな感じです。


マットな仕上がりになっていて高級感があります。
触った感じはサラサラした感じ。
▼蓋を開けるとこんな感じです。

開けると緑ランプが点灯します。
▼取り外しは簡単、マグネットでくっついているので持ち上げるだけ

▼ケースに戻す時もカチッと戻ってくれます。

▼ケース底部分にType-Cの充電穴があります。

▼イヤーピースは簡単に取り外しができます。

付属品で大きさの異なるイヤーピースが入っているので、自分の耳に合ったものに替えられます。
SOUNDPEATS capsule3 pro+の装着感(つけた時の外観)
▼SOUNDPEATS capsule3 pro+の装着感は、しっかり耳が塞がれていい感じ。

イヤホン自体も5gと軽いため、長時間装着の疲れもありません。
ピンクゴールドっぽい部分が高級感があって、見た目も良好◎
▼別角度からもう一枚

シンプルな見た目でスッキリしているので良いですね。
1日中つけて使用してみましたが、疲れはありませんでした。
ノイズキャンセリングだけONにして耳栓がわりにしてもOK。
SOUNDPEATS capsule3 pro+の音質

SOUNDPEATS capsule3 pro+の音質は、MEMSドライバーの恩恵を強く感じました。
1万円台のイヤホンにしては、音質はとても良い方だと思います。
SOUNDPEATS capsule3 pro+で何曲か聴いてみましたが、高域側がとてもクリアです。
MEMSドライバーは高域側の周波数帯域が広く、歪みが少ないことが強みなので、その影響ですね。
Adoの「唱」を聴いたら、音質の良さと高域の表現力の高さに驚くと思います!
3万円台のMEMSドライバー搭載イヤホンと同じクオリティとは言えませんが、価格を考えれば音質は高いかと◎
SOUNDPEATS capsule3 pro+のノイズキャンセリング

SOUNDPEATS capsule3 pro+のノイズキャンセリングはすごく強力でした。
いつも愛用しているAirPods Proを超えるノイズキャンセリングの強さです。
外部音取り込みモードにも対応しているので、必要に応じて切り替えが可能です。
音楽を聴かなくても遮音性が高いので、集中したい時に着けるだけでも勉強や仕事に集中できます。
Capsule3 Pro/Capsule3 Pro/AirPodsProの比較
Capsule3 Proは2022年12月に発売された全シリーズ。
そして、AirPodsProは第一世代のもので、比較してみました。
Capsule3 Pro+/Capsule3 Pro/AirPodsProの簡易比較表は以下です。
![]() capsule3 pro+ | ![]() Capsule3 Pro | ![]() AirPodsPro | |
---|---|---|---|
発売日 | 2024/7/11 | 2022/12/26 | 2019年10月30日 |
価格 | 13,880円 | 8,480円 | 39,800円 |
イヤホン本体の使用時間 | 6.5時間 | 8時間 | 6時間 |
ケース込での使用時間 | 43時間 | 52時間 | 30時間 |
ケース重量 | 48g | 48g | 57g |
ノイズキャンセリング | 非常に強い | 強い | 普通 |
防水機能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC | LDAC | AAC | SBC
マイク | あり | あり | あり |
充電方式 | USB-TypeCコネクタ充電 | USB-TypeCコネクタ充電 | ワイヤレス充電 ライトニングコネクタ充電 |
Capsule3 Pro+は価格の割には、高い音質と強力なノイズキャンセリングが強みになります。
前作、Capsule3 Proと比較すると使用時間がやや短くなっているのは気になるところ。
しかし、6.5時間ぶっ通しで音楽を聴き続けることは滅多にないので、充電しながら使えば困ることはなさそうです。
また、USB-TypeCコネクタなのは嬉しいですね。
以下にCapsule3 Pro+とCapsule3 ProとAirPodsProの外観などの比較を写真付きで紹介します。
Capsule3 Pro+/Capsule3 Pro/AirPodsProの外観比較
ケースの大きさを比較した写真が以下です。↓

Capsule3 Pro+とCapsule3 Proはケースは、AirPodsProのケースと比較すると少し大きいです。
Capsule3 Pro+とCapsule3 Proはケース外観はほとんど一緒です。↓


違いとしては、Capsule3 Pro+のケースにアルファベットが印字されている点。(個人的には印字はなくても良かった。)
イヤホンケースを開けた写真がこちら。↓

AirPodsProと比較して、Capsule3 Pro+はイヤホンを逆向きに入れるのが注意点です。
AirPodsProヘビーユーザは慣れるまで少し時間がかかります(笑)
イヤホン自体の大きさ比較はこちら。↓

AirPodsProとデザインは異なりますが、大きさ自体はほとんど一緒。
Capsule3 Pro+/Capsule3 Pro/AirPodsProの音質比較
「ハイレゾ LDAC高音質コーデック対応」で説明した通り、Capsule3 Pro+はLDACに対応しているので、AAC対応のAirPodsProより音質は良いです。
iPhoneでCapsule3 Pro+を使う際は、注意点があります。
iPhoneは、端末側の問題でAACまでしか対応していません。
だから、Capsule3 Pro+の性能を最大限発揮するには、別途ヘッドホンアップの用意が必要です。
SONYのXperia、または最新のAndroid端末であればデフォルトでLDACが採用されているので、Capsule3 Pro+でトップレベルの音質を楽しむことができます。
Capsule3 Pro+/Capsule3 Pro/AirPodsProの通話性能比較
3つのイヤホンで通話性能を比較したところ、差分はほとんどありませんでした。
友人に協力してもらい、どのイヤホンが聞き取りやすいか確認してもらいました。
結果、ほとんど違いはないとのこと。
私自身、テレワークでCapsule3 Pro+を使って、打ち合わせに参加してみました。
特に他の方から音質が悪いなどは言われなかったので、気にならないレベルだと思います。
Capsule3 Pro+はノイズキャンセリングも協力で通話性能も申し分ないので、テレワーク利用にオススメできます。
Capsule3 Pro+はこんな人におすすめ
Capsule3 Pro+は以下のような人にオススメです。
- とにかく強力なノイズキャンセリングイヤホンが欲しい人
- テレワークで通話を頻繁にする人
- 1万円前後で音質が良いイヤホンが欲しい人

Capsule3 Pro+はノイズキャンセリングが強力だから、集中したい時に耳栓代わりにもできるよ!
【限定】Amazon5%OFF クーポンコード
クーポンコード:CP3PL7PRM09
期限:2024年8月18日(日)23時59分まで
商品詳細はこちら
Capsule3 Pro レビューまとめ
今回はSOUNDPEATSの「Capsule3 Pro+」について紹介しました。
1万円代の価格でこの性能はコスパが高い製品だと感じました。
「Capsule3 Pro+」の大きな特徴をまとめると以下の通り。
- MEMSドライバによる迫力サウンド
- ハイレゾ LDAC高音質コーデック対応
また、Capsule3 Pro+/Capsule3 Pro/AirPodsProの簡易比較表は以下の通り。
![]() ![]() capsule3 pro+ | ![]() ![]() Capsule3 Pro | ![]() ![]() AirPodsPro | |
---|---|---|---|
発売日 | 2024/7/11 | 2022/12/26 | 2019年10月30日 |
価格 | 13,880円 | 8,480円 | 39,800円 |
イヤホン本体の使用時間 | 6.5時間 | 8時間 | 6時間 |
ケース込での使用時間 | 43時間 | 52時間 | 30時間 |
ケース重量 | 48g | 48g | 57g |
ノイズキャンセリング | 非常に強い | 強い | 普通 |
防水機能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC | LDAC | AAC | SBC
マイク | あり | あり | あり |
充電方式 | USB-TypeCコネクタ充電 | USB-TypeCコネクタ充電 | ワイヤレス充電 ライトニングコネクタ充電 |
前作のCapsule3 Proよりも充電時間が短くなっていますが、音質・ノイズキャンセリングは進化しています。
気になる方はぜひチェックしましょう👇
【限定】Amazon5%OFF クーポンコード
クーポンコード:CP3PL7PRM09
期限:2024年8月18日(日)23時59分まで
商品詳細はこちら