「アリエクスプレスで買ってはいけないものって具体的に何?」
本記事はこんな疑問に答える記事です。
アリエクスプレスは格安で色々なものが買える反面、買ってはいけない危険なものが潜んでいます。
最悪の場合、アリエクスプレスで買ってしまったものが原因で逮捕されるリスクもあります。
今回は、アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないものを具体的に紹介します。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの7選
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないものをまとめると以下の通りです。
以下に1つずつ詳しく紹介していきます。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの①:偽ブランド品・コピー品
アリエクスプレスには偽ブランド品やコピー品がたくさん販売されています。
例えば、「ルイヴィトンの偽物」や「ポケカのコピー品」などです。
価格が明らかに安すぎるため、これらの商品は偽物・コピー品で間違いないです。
これらコピー品をヤフオクやメルカリなどのフリマアプリで売ったら、最悪の場合逮捕されるリスクがあるので注意しましょう。
自分だけが使用し、売却などは絶対にしないということであれば、グレーです。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの②:SNSのフォロワー・いいね
最近は規制が強化されたため、見かけることが減りましたが、Twitterやインスタの「フォロワー」や「いいね」が販売されていることもあります。
例えばインスタの「フォロワー」や「いいね」でいうと、以下の価格帯で販売されていました。
- 500フォロワー: 約12ドル
- 10,000フォロワー:約69ドル
- 1000いいね:9.99ドル
- 3000いいね:12.99ドル
もちろんTwitterやインスタなどの各SNSサービスはフォロワーやいいねを購入することを堅く禁じているため、バレたらアカウント停止になります。
アリエクスプレスではTwitterやインスタなどの各SNSの「フォロワー」や「いいね」は絶対に購入しないようにしましょう。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの③:技適マークのない電子機器
技適マークは、日本で販売される電子機器や通信機器に表示されるマークです。(以下実際のマーク)
このマークは、その機器が電波を発することによって、他の機器や通信網に干渉することなく正常に動作することが証明された証でもあります。
技適マークがついていない電子機器を日本で使用すると、電波法違反になり捕まります。
怪しすぎて買う人はいないと思いますが、アリエクスプレスには以下「iPhoneXR」が37,438円で販売されています。
こういうiPhoneはもちろん偽物で、技適マークもついていないので絶対に買ってはいけません。
ちなみに、電波法違反による逮捕はたびたびニュースで取り上げられています。
技適マークがついていない商品として多いのは、トランシーバー、ドローン、スマホ等です。
「技適マークなしの電子機器を使ったらダメなんて知らなかった」と言っても普通に捕まるので注意しましょう。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの④:違法植物(大麻の種など)
取り締まりが強化され、今現在は販売されていませんが、アリエクスプレスでは大麻が販売されていることもあります。
アリエクスプレスでは「大麻の種」が販売されていることも多いようです。
ちなみに大麻取締法では、大麻の種の所持は違法ではありませんが、発芽させた時点で犯罪になります。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの⑤:ワシントン条約で禁止されているもの
ワシントン条約とは、絶滅の危機に瀕する野生動植物が過度な国際取引に利用されないようにするための法律です。
ワシントン条約で定められている以下の商品は、アリエクスプレスで購入してはいけません。
- 毛皮・敷物(トラ、ヒョウ、ジャガー、チーター、ラクダ)
- 皮革製品(アメリカワニ、シャムワニ、アフリカクチナガワニ、クロカイマン、インドニシキヘビ、オーストリッチ)
- 象牙製品(インドゾウ、アフリカゾウ)
- はく製・標本(オジロワシ、ハヤブサ、ウミガメ)
- アクセサリー(トラ・ヒョウの爪、サイの角)
- 漢方薬(虎骨、麝香、木香を含むもの)
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの⑥:サブスクのアカウント
現在は規制が強化され少なくなりましたが、アリエクスプレスではNetflixやYouTube Premiumなどのサブスクのアカウントが販売されていることがあります。
例えば、Netflixでいうと、以下の価格帯で販売されていました。
- 1ヶ月:約3.7ドル
- 1年:約37ドル
サブスクアカウントには「ファミリープラン」があるので、購入者には家族の程で招待をするという運用みたいです。
購入すると本当にNetflixが見れるようですが、1週間ほどで視聴できなくなり、連絡しても無視されるようです。
アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないもの⑦:PSEマークのない製品
PSEマークとは、製品の安全性を示すために日本で使用される認証マークです。(以下実際のマーク)
このPSEマークがついていない製品は品質が悪くすぐに故障したり、最悪の場合火災のリスクもあるため買わないのが無難です。
特にアリエクスプレスでは、格安のモバイルバッテリーが大量に販売されています。
全てが粗悪品ということはありませんが、ほとんどがPSEマークがついていない製品なので、買わない方がいいでしょう。
まとめ
今回は、アリエクスプレス(aliexpress)で買ってはいけないものを具体的に紹介しました。
アリエクスプレスで買ってはいけないものをまとめると以下の通り。
特に偽ブランド品や技適マーク無しの電子機器などは、逮捕されるリスクがあるので十分に注意しましょう。