「ジャングルマンが好きでよく飲んでるんだけど体に悪いのかな?」
「ジャングルマンってカフェイン量どれくらいあるんだろう?」
本記事はこんな悩みを解決する記事です。
ジャングルマンめっちゃおいしいですよね。僕も一時期好きでよく飲んでいました。
今回はジャングルマンが体にどれくらい悪いのか、カフェイン量はどれくらい含まれているのか等、詳しく解説していきたいと思います。
- ジャングルマンは体に悪いのかどうか
- ジャングルマンに含まれるカフェイン量
- ジャングルマンを飲み過ぎた場合の危険性
- ジャングルマンを辞める方法
ジャングルマンは体に悪い?
ジャングルマンはチェリオが提供する炭酸飲料水で、ライフガードに次ぐ人気商品です。
しかし、飲み過ぎによる副作用もあり体に悪いと言われているため、注意が必要なのも事実です。
最悪の場合、以下のようなリスクがあります。
- 急性カフェイン中毒による体調不良
- カロリー過多による肥満症
- 肝機能障害による全身倦怠感、食欲低下
ジャングルマンを飲み過ぎるとなぜ体に悪いのか、どのような症状が現れるのかを成分や効能も含めて詳しく解説します。
ジャングルマンの栄養成分
ジャングルマン(500ml)の栄養成分は以下です。
種類 | 含有量 |
カロリー | 95kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 22.5g |
食塩相当量 | 0.25g |
V.C | 175mg |
V.B2 | 3.5mg |
ナイアシン | 10mg |
コエンザイムQ10 | 2mg |
マカ | 100mg |
カフェイン | 65mg |
ジャングルマン(500ml)にはカフェイン65mgが含まれています。
マグカップ1杯分のコーヒー(140ml)がカフェイン84mgなので、コーヒーよりはジャングルマンの方がカフェイン量は少ないです。
といっても19mgしか差がないので、飲みすぎは急性カフェイン中毒を引き起こす危険性があります。
以下にジャングルマンの飲み過ぎによる危険性について詳しく解説します。
ジャングルマンの飲み過ぎによる危険性
ジャングルマンの飲み過ぎによる危険性として以下があげられます。
- カフェインの過剰摂取
- カロリー/糖質の過剰摂取
- 肝臓を悪くする可能性がある
以下に1つずつ詳しく紹介します。
カフェインの過剰摂取
「1時間以内」に体重1kgあたりカフェイン6.5mg摂取で約半数の人が急性カフェイン中毒になると言われています。
ジャングルマン(500ml)に含まれるカフェイン量は65mgになります。
例えば、体重が60kgの人の場合、1時間で6本のジャングルマン(500ml)を飲むと急性カフェイン中毒になる可能性があります。
カフェインはチョコレートなどにも含まれるため、チョコレート+ジャングルマンを一緒に食した場合、6本飲まずとも急性カフェイン中毒になる可能性があるので注意しましょう。
カロリー/糖質の過剰摂取
ジャングルマン(500ml)のカロリーは95kcal、炭水化物(糖質含む)は22.5gです。
角砂糖1つが糖質4gなので、ジャングルマン(500ml)1本飲むことは、角砂糖を約5.5個を摂取することほぼ同じになります。
糖質を摂り過ぎると、以下のリスクがあります。
- 太りやすくなる
- 老化が早まる
- 「糖尿病」を発症しやすくなる
- 「認知症」を発症しやすくなる
もちろん、ご飯にも糖質は含まれるため、1日3食+ジャングルマン、おやつ等を食べると糖質の摂取量が高くなります。
肝臓を悪くする可能性がある
ジャングルマンには、「ナイアシン」と呼ばれる成分が含まれています。
このナイアシンは、コレステロール値の改善や頭痛緩和など健康への効果もありますが、慢性的な過剰摂取により、肝機能に負担を与えると言われています。
肝機能が低下すると、急性肝炎になるリスクがあります。急性肝炎では以下症状が特徴的です。
- 疲労や倦怠感
- 食欲不振
- 発熱などの風邪に似た症状が出る
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、初期の異常を感じることが難しいです。
特に、もともと肝臓が弱い方や異常を抱えている方は、ジャングルマンの飲みすぎには注意したほうがよいでしょう。
ジャングルマンは1日どれだけ飲むのが適量か
ここまで、ジャングルマンを飲み過ぎた場合の怖い話ばかり説明しましたが、ジャングルマンを適量飲む分には問題ないので安心してください。
「ジャングルマンの栄養成分」でも説明した通り、ジャングルマン(500ml)に含まれるカフェイン量は65mgです。
一般的には、健康な成人で1日400mgまでのカフェイン摂取量は問題ないとされています。
したがって、1日3本までならジャングルマン(500ml)を飲んでもカフェイン量的には問題ないでしょう。
ただし、糖質を考慮すると飲み過ぎは肥満の原因になるので、1日1本にとどめておくのが健康的な側面からはベストです。
僕はある映画をみてジャングルマンを飲むのを辞めた
「あまくない砂糖の話」より引用
正直僕はジャングルマンが大好きでした。多分1年以上飲んでいた気がします。
近所の自動販売機に100円で売っていて、買いやすかったのもありますし、一度飲むと癖になるんですよね…
でもそんな僕が最近、ジャングルマンを辞めました。
それは「あまくない砂糖の話」という映画を見たことがきっかけでした。
映画のあらすじは以下。
僕はこの映画をみて、日々何気なく食べたり飲んだりしている物にどれだけの砂糖が含まれていて、砂糖がどんな影響を及ぼすのかを知り、怖くなってジャングルマンを辞めました。
この映画は本当にオススメなので、ジャングルマン辞められない人はぜひ見てほしいです。たぶんその日からジャングルマンを辞めれますよ(笑)
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まとめ
今回はジャングルマンは体に悪いのか、について紹介しました。
ジャングルマンの飲み過ぎによる危険性をまとめると以下です。
- 急性カフェイン中毒による体調不良
- カロリー過多による肥満症
- 肝機能障害による全身倦怠感、食欲低下
また、ジャングルマンに含まれるカフェイン量は65mgです。
1日3本までならジャングルマン(500ml)を飲んでもカフェイン量的には問題ありませんが、糖質の摂り過ぎは肥満の原因になるので飲みすぎには注意しましょう。
ジャングルマンを飲むのがどうしても辞められない方は、「あまくない砂糖の話」という映画を見れば怖くて飲めなくなりますよ。今ならAmazonPrimeビデオで無料で見れます。