MacBookAirの不便なところって何かある?
MacBookAirの購入を悩んでいる、不便になることはないか知りたい
本記事はこんな疑問に答える記事です。
2023年2月にMacBookAirを購入して、はや2ヶ月が経過しました。
今回はMacBookAirを2ヶ月使用してみてわかった、MacBookAirの不便なところを5つ紹介します。
MacBookAirの購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
MacBookAirの不便なところ5点|2ヶ月使ってみてわかったこと
MacBookAirの不便なところ①:半角/全角キーが使用できない
MacBookAirを使って最初に不便だと思ったのは、Windowsのように半角/全角キーが使用できないことです。
Windowsではキーボードの左上のある「半角/全角キー」でひらがなと漢字の切り替えを行なっていましたが、これがMacBookAirで出来ないのが不便でした。
現在は、キーボード設定で「CAPSキー」をクリックすることでひらがなと漢字の切り替えを行なっています。
最初は何度も「半角/全角キー」を押してしまいましたが、1週間もすれば慣れました。
MacBookAirの不便なところ②:PCゲームがプレイできない
MacBookAirを使っていて不便だと思ったのは、PCゲームが全くプレイできないことです。
もともとWindowsで「Apex」というPCゲームをしていましたが、MacBookAirでは遊ぶことができないと、購入後に知りました。
そもそもPCゲームはWindows用に作られているものが多いので、Macでは基本的にPCゲームはプレイできないと考えた方がいいです。
しかし、1つだけMacBookAirでもPCゲームをプレイできる抜け道が存在します。
それが、「Ge Force Now」というクラウドゲームサービスを利用する方法です。
詳しくは以下記事で紹介しています。
MacBookAirの不便なところ③:Microsoft Officeの互換性が微妙
MacBookAirのMicrosoft OfficeはWindows版と完全互換ではないので注意が必要です。
実際に不便だった経験としては、ビジネスでの利用において、マクロを利用したエクセルファイルを使用する場合に問題が生じました。
Mac版Officeでは、Windows版とは異なるプログラミング言語を使用しているため、マクロが正常に動作しなかったり、レイアウトが崩れたりしました。
ビジネス利用かつ、エクセルでマクロ機能を使う場合は、Mac版Officeはおすすめできません。
学生のレポート作成や通常の関数利用レベルであれば、互換性にほぼ問題はないかと思います。
MacBookAirの不便なところ④:未対応アプリケーションが結構ある
これは購入する前から分かっていたことではあるのですが、MacBookAirは未対応アプリケーションが多いです。
MacBookにはWindowsとは異なる独自のOSが搭載されているため、Windows用のソフトウェアやアプリケーションがそのまま動かないわけです。
ある会社で使用している業務システムがWindows用のソフトウェアであったため、MacBookAirで、その業務システムを利用することができませんでした。
結局、Windows用のパソコンを別途用意する必要があったので二度手間でした。
最近はクラウドサービスの普及により、特定のソフトウェアやアプリケーションに依存しない環境が増えてきているため、以前よりもこの問題は軽減されてきてはいるようです。
しかし、いざ購入してから使えない、となったら困るので、事前に使いたいアプリケーションがMacBookで立ち上がるか確認しておいた方が良いですよ。
MacBookAirの不便なところ⑤:データ管理方法がWindowsと違う
MacBookAirのデータ管理方法は、Windowsとは異なるため、初めは結構戸惑いました。
Windowsでフォルダを階層分けして整理する癖がある人ほど、Macでデータを管理することに戸惑うはずです。
特に、写真や動画の管理は混乱しやすいです。
Windowsでは「マイピクチャ」というフォルダに写真を保存することが多いですが、Macでは「ピクチャ」というフォルダに保存されます。
iOSでは、写真データをフォルダ階層分けする概念がなく、データの所在が分かりにくく、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
今回はMacBookAirを2ヶ月使用してみてわかった、MacBookAirの不便なところを5つ紹介しました。
まとめると以下の通りです。
半角/全角キーがなかったり、データ管理方法が違うのは、1週間もすれば慣れるので気にならないと思いますが、MicrosoftOfficeの互換性はどうしようもないので、慎重にMacBookを検討するようにしましょう!