「テレワークをやめた有名な企業ってどこ?」
「有名企業はどんな理由でテレワークをやめたの?」
本記事はこんな疑問に答える記事です。
僕はテレワーク3年目ですが、他の企業ってテレワーク→出社に移行しているのか気になり、まとめてみました。
思ったよりも有名企業が出社に移行していたので、なぜテレワークをやめたのかも含めて詳しく紹介します。
テレワークをやめた企業4社
テレワークをやめた企業①:テスラ
2022月5月31日に、テスラの社長であるイーロンマスクが幹部宛にリモートワークを認めない意向をメールで示しました。
▼その内容というのが以下。
要約すると、
週に40時間オフィスで勤務できない人はテスラを退職してもらう
週40時間ということは、土日休みとして、1日8時間はオフィス勤務になるため、実質テレワークの禁止令になります。
テレワークをやめた企業②:Google
GoogleなどのIT大手企業はコロナが始まった2年前、いち早く完全在宅勤務に切り替えた。
その後も変異株の感染拡大を受け、オフィス再開の予定を何度も先延ばしにしてきました。
しかし、2022年4月4日で終了すると発表し、週3日以上、オフィスへの出勤を促しています。
Googleの従業員は恒久的なテレワークへの切り替えの申請できるようで、提出された申請のうち約85%が認められたとのことです。
テレワークをやめた企業③:楽天グループ
楽天グループはコロナが始まった2020年春に全社的にテレワークを開始しました。
楽天グループは、元々外部ネットワークからイントラネットに入る仕組みができており、すんなりとテレワークに移行できた企業の1つです。
しかし、2021年11月にリモート重視から出社重視へと方針を転換し、東京本社などで出社日を週3日から週4日に増やしました。
事業規模が拡大し続ける楽天グループでは毎月のように社員が増えており、テレワークではコミュニケーションが円滑に進まないという理由から出社へと舵を切っているようです。
テレワークをやめた企業④:ホンダ
ホンダもいち早くテレワークを導入した企業の1つです。
しかし、2022年5月のゴールデンウィーク明けから、テレワークをやめて、週5日の完全オフィスワークに戻しました。
ホンダには三現主義(現場、現実、現物)とよばれる企業理念があるようで、対面でのコミュニケーションを重視した働き方を推進する方向に舵を切ったようです。
まとめ
今回は、テレワークをやめた企業とやめた理由を紹介しました。
テレワークをやめた企業をまとめると以下の通りです。