「ドラム式洗濯機は人生変わるって本当?」
「ドラム式洗濯機の購入を迷っている…」
「人生変わるは流石に言いすぎでしょ…」
本記事はこんな疑問に答える記事です。
SNSなどをみていると、
- ドラム式洗濯機はマジで便利
- ドラム式洗濯機を買って人生変わった
- ドラム式洗濯機は今まで買った家電の中で一番人生に貢献してくれた
といった書き込みをよく目にします。
半信半疑だった僕は2020年1月にドラム式洗濯機を買いました。本当に人生が変わる程便利だったので、ドラム式洗濯機のどんなところが便利なのか具体的に解説したいと思います。
僕の購入したドラム式洗濯機
はじめに、僕がドラム式洗濯機を購入した経緯などを紹介します。ドラム式洗濯機のメリットだけ知りたい方は「ドラム式洗濯機の究極のメリット7選」まで飛ばしてもらって大丈夫です!
ドラム式洗濯機を購入した経緯
僕がドラム式洗濯機を購入したきっかけは、引っ越しで家具や家電を一新する機会があったからです。
洗濯機は1度購入すると、数年で買い替えることは滅多にないですよね。だからこの機会に人生が変わる程良い洗濯機を買おうということで、「ドラム式洗濯機」を購入しました。
僕が選んだのはパナソニックのドラム式洗濯機
僕はパナソニックの「NA-VX800BR」というドラム式洗濯機を購入しました。2020年12月時点で最新だった機種で定価で20万越えでした。
ドラム式洗濯機は「パナソニック」と「シャープ」の2強と言っても過言ではありません。どちらかのドラム式洗濯機を買っておけば間違いありません。
ドラム式洗濯機の究極のメリット7選
ドラム式洗濯機のメリットはずばり以下です。
- 干す時間が人生から無くなる
- 衣類のミニマリストになる
- 雨の日でも関係なく乾かせる
- 洗濯物がふんわり仕上がる
- 夜に入れておけば、朝はホカホカ状態
- 花粉症対策になる
- 毛布・布団の乾燥まで自宅でできる
干す時間が人生から無くなる
ドラム式洗濯を購入することで、人生から洗濯物を干す時間を無くすことができます。
4人分の洗濯物を干す時間は約15分なので、1年間で90時間を干すことに時間を使います。例えば残り70年生きるとしたら6300時間になるので、一生のうち490日間もの時間を干すことに使います。
人生で490日間干すのか、20万円を先行投資して490日間を他のことに使うのか、みなさんならどうしますか。
衣類のミニマリストになる
ドラム式洗濯機を買う事で衣類のミニマリストになれました。
洗濯・乾燥が生活のルーティンになり、毎回違う衣服や下着を洗濯機に入れるのが、感覚として気持ち悪くなったからだと思います。どんな日であろうが洗濯物が乾くので、服をたくさん持つ必要がなく、気づけば衣類が数種類しか手元に残りませんでした。
雨の日でも関係なく乾かせる
ドラム式洗濯機を買うことで、雨の日でも関係なく衣類を乾かすことができるようになります。雨の日が続くと洗濯物が溜まりがちですが、ドラム式洗濯機を使えば洗濯物が溜まることは一生ありません。
また、部屋干しの必要もないので、嫌な生乾きの匂いからも一生解放されることになります。
洗濯物がふんわり仕上がる
ドラム式洗濯機で乾燥させたタオルと、外で干したタオルを比較すると、ドラム式洗濯機で干したタオルのほうがふかふかになります。
天日干しによってタオルがゴワつく原因は紫外線による繊維の劣化と乾燥が原因です。ドラム式洗濯機の場合、紫外線による繊維の劣化がなく、過度にタオルを乾燥させてしまうこともないため、ふんわりとした仕上がりになります。
夜に入れておけば、朝はホカホカ状態
ドラム式洗濯機を利用すれば、夜に洗濯物を入れておけば、朝にはホカホカの状態でタオルを取り出すことができます。
例えば朝、顔を洗った時に使用するタオルをホカホカの状態にすることも可能です。
花粉症対策になる
ドラム式洗濯機を利用することで、天日干しする必要が無くなるため、衣類に花粉が付く心配がなくなります。
僕は特に冬に花粉が酷いのですが、ドラム式洗濯機にしてから花粉の症状が少し緩和されました。
毛布・布団の乾燥まで自宅でできる
ドラム式洗濯機は毛布や布団の乾燥まで対応可能です。これまではコインランドリーまで持っていって、乾燥をかけていましたが、ドラム式洗濯機を買ったおかげで、持っていく手間を省くことができました。
ドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機のデメリットを強いてあげるとすると以下です。
- 価格が高い
- 設置スペースが必要
- 電気代が高くなる
価格が高い
ドラム式洗濯機は価格が高いです。シャープのドラム式洗濯機に安価なものが多いですが、それでも10万円以上はします。
乾燥機能が付いている分、本体の価格が高くなる傾向になります。しかしドラム式洗濯機は時間の節約に大きく貢献するので、元はすぐに取れます。
設置スペースが必要
ドラム式洗濯機は奥行きが大きいので、設置スペースは余裕をもって確保しておく必要があります。我が家のドラム式洗濯機も奥行があって脱衣所が少し狭くなっています。
電気代が高くなる
ドラム式洗濯機は乾燥をかけるため、電気代が高くなります。
平均になりますが、ドラム式洗濯機の洗濯~乾燥時の消費電力量が約1,910Whになり、1回あたりの電気代は約51円になります。毎日1回洗濯~乾燥をしたとすると、1ヵ月で約1,530円電気代が高くなる計算になります。
洗濯物を外に干すサブスクが1ヵ月1,500円と考えれば、安いと思います。
まとめ
自分の個人的な主観になりますが、家事で一日の自由な時間が取れない人や、洋服を持ちすぎていてどうにかしたい、という人はドラム式洗濯機を買うべきだと思います。
20万くらいの初期費用はすぐに取り返せるくらい費用対効果が高いですよー。
コメント
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[…] ドラム式洗濯機買うと人生変わるというの本当だった【1年間使用してみた… […]